世界設定

「十二国」の世界。
そこは我々の住む地球上には存在しておらず、
「蝕（ｼｮｸ）」と呼ばれる現象によってのみ、我々の世界とつながる異世界である。
二つの世界の間に広がると言う虚海（ｷｮｶｲ）は、漆黒の大宇宙のような不思議な色合いをした海で、
十二国の大地をとりまいているが、我々の世界から、その様子をうかがい知ることはできない。
「十二国」の世界には十二の国があり、古代中国を思わせる文化を持ち、
聞き覚えのない言葉でしゃべる人々と、古代中国の伝説に登場する生き物達と同じ名前を持つ、
「妖魔」と呼ばれる怪物たちが存在している。
また、この世界は、天帝によって作られたものであり、王は天啓を受けた麒麟によって選ばれるのである。

十二の国は
『柳(ﾘｭｳ)』・『雁(ｴﾝ)』・『慶(ｹｲ)』・『巧(ｺｳ)』・『奏(ｿｳ)』・『才(ｻｲ)』
『範(ﾊﾝ)』・『恭(ｷｮｳ)』・『芳(ﾎｳ)』・『戴(ﾀｲ)』・『舜(ｼｭﾝ)』・『漣(ﾚﾝ)』に別れている。

その他詳しい設定やあらすじキャラクターなどは公式ホームページを参照のこと♪
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